ヒューマン、4-12月期(3Q累計)経常は21％減益で着地

　ヒューマンホールディングス <2415> [東証Ｓ] が2月14日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比20.9％減の15.4億円に減り、通期計画の29.3億円に対する進捗率は52.7％にとどまり、5年平均の73.4％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比84.1％増の13.8億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比9.3％増の6.5億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の2.6％→2.7％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース