アルバックの今6月期は一転減収減益の見通し、FPD関連など受注高減
アルバック<6728.T>はこの日の取引終了後、23年6月期第2四半期累計(22年7~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を下方修正した。売上高は2500億円から2300億円(前期比4.7%減)、営業利益は345億円から240億円(同20.2%減)に見通しを引き下げた。増収増益の計画から一転して減収減益の見通しとなった。期末一括配当予想は18円減額の123円(前期末比1円減配)に見直した。
フラットパネルディスプレー(FPD)製造装置・マテリアルなどの受注高の減少や、部品の長納期化の影響を業績予想に織り込んだ。7~12月期の売上高は前年同期比5.4%増の1113億6000万円、営業利益は同8.3%減の104億6500万円だった。
出所:MINKABU PRESS
フラットパネルディスプレー(FPD)製造装置・マテリアルなどの受注高の減少や、部品の長納期化の影響を業績予想に織り込んだ。7~12月期の売上高は前年同期比5.4%増の1113億6000万円、営業利益は同8.3%減の104億6500万円だった。
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