キムラユニテ急伸し昨年来高値を更新、配当性向目標の引き上げと期末配当の増額修正で
キムラユニティー<9368.T>が急伸し、昨年来高値を更新した。午前11時、株主還元方針の変更と配当予想の増額修正を発表し、好感されたようだ。連結配当性向の目標をこれまでの30%から40%に引き上げた。また、期末配当予想は従来の15円から12円増額の27円に見直した。年間配当予想は42円とし、7月の株式分割を考慮したベースで前期の水準と比較すると、実質的に16円の増配の計画となった。
あわせて発表した23年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算は、売上高が前年同期比5.4%増の440億3500万円、最終利益が同14.3%増の19億4900万円だった。物流サービス事業における受注量の増加などが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
あわせて発表した23年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算は、売上高が前年同期比5.4%増の440億3500万円、最終利益が同14.3%増の19億4900万円だった。物流サービス事業における受注量の増加などが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
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