日経平均は4円高、国内企業の四半期決算や米CPIなどに関心

日経平均は4円高（14時45分現在）。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、資生堂<4911>、エーザイ<4523>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、銀行業、非鉄金属、保険業、鉱業、鉄鋼が値上がり率上位、不動産業、繊維製品、その他製品、陸運業、倉庫運輸関連が値下がり率上位となっている。

日経平均は小動きが続いている。今日はこの後、7＆iHD<3382>、東宝<9602>、オンワードHD<8016>、ファーストリテ<9983>などが四半期決算を発表する。米国では日本時間今晩から明日未明にかけて、12月の米消費者物価指数（CPI）、週間の米新規失業保険申請件数が発表され、また、セントルイス連銀のブラード総裁の講演、リッチモンド連銀のバーキン総裁の講演が予定されている。

＜SK＞