良品計画の第1四半期営業利益は55%減
良品計画<7453.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(9~11月)連結決算を発表しており、営業利益は50億2100万円(前年同期比54.9%減)となった。
日本と中国大陸の既存店売り上げが苦戦した一方、出店強化に伴う店舗数の増加が寄与し、売上高は1369億4800万円(同11.4%増)と2ケタ増収となった。ただ、急激な円安と原材料高に伴う仕入れコストの上昇により、国内の売上総利益率が想定以上に低下し、大幅減益を余儀なくされた。
なお、23年8月期通期業績予想は、売上高5850億円(前期比17.9%増)、営業利益340億円(同3.7%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に12月度の国内売上高を発表しており、直営既存店売上高とオンラインストアを合わせた売上高は前年同月比3.4%減と7カ月連続で前年実績を下回った。食品は11月に発売したチョコレートなどの新商品が好調を維持し、既存店ベースでプラスに転じたものの、衣服・雑貨はニットや防寒小物が伸び悩み、前年割れとなった。また、生活雑貨は家具を中心に低調な売り上げが続いた。なお、直営全店とオンラインストアを合わせた売上高は同12.6%増だった。
出所:MINKABU PRESS
日本と中国大陸の既存店売り上げが苦戦した一方、出店強化に伴う店舗数の増加が寄与し、売上高は1369億4800万円(同11.4%増)と2ケタ増収となった。ただ、急激な円安と原材料高に伴う仕入れコストの上昇により、国内の売上総利益率が想定以上に低下し、大幅減益を余儀なくされた。
なお、23年8月期通期業績予想は、売上高5850億円(前期比17.9%増)、営業利益340億円(同3.7%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に12月度の国内売上高を発表しており、直営既存店売上高とオンラインストアを合わせた売上高は前年同月比3.4%減と7カ月連続で前年実績を下回った。食品は11月に発売したチョコレートなどの新商品が好調を維持し、既存店ベースでプラスに転じたものの、衣服・雑貨はニットや防寒小物が伸び悩み、前年割れとなった。また、生活雑貨は家具を中心に低調な売り上げが続いた。なお、直営全店とオンラインストアを合わせた売上高は同12.6%増だった。
出所:MINKABU PRESS
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