日曹達は続伸、フランス連結子会社の株式譲渡へ検討・協議開始
日本曹達<4041.T>は続伸している。16日取引終了後、事業ポートフォリオの変革の一環として、フランスの連結子会社であるAlkalineの全株式を譲渡する検討・協議を開始したと発表した。事業の選択と集中に向けた具体的な動きを評価した買いが入ったようだ。
Alkalineは金属ナトリウムや塩素などの製造販売を手掛ける事業会社を持つ。株式譲渡は、事業会社の従業員代表との協議と、ドイツ、スペイン、ポルトガルの競争法規制当局からの承認を条件とする。従業員代表との協議プロセスの完了後に、独占的な譲渡候補先であるInternational Chemical Investorsの子会社と株式譲渡契約を締結する予定。
Alkalineの21年12月期の売上収益は約8522万ユーロ(約124億円、1ユーロ=145円)、営業利益は約363万ユーロ(約5億2600万円)だった。
出所:MINKABU PRESS
Alkalineは金属ナトリウムや塩素などの製造販売を手掛ける事業会社を持つ。株式譲渡は、事業会社の従業員代表との協議と、ドイツ、スペイン、ポルトガルの競争法規制当局からの承認を条件とする。従業員代表との協議プロセスの完了後に、独占的な譲渡候補先であるInternational Chemical Investorsの子会社と株式譲渡契約を締結する予定。
Alkalineの21年12月期の売上収益は約8522万ユーロ(約124億円、1ユーロ=145円)、営業利益は約363万ユーロ(約5億2600万円)だった。
出所:MINKABU PRESS
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