エンバイオHが急速人気化、今3月期営業大幅減益見通しが一転して過去最高利益更新に
エンバイオ・ホールディングス<6092.T>が急速人気化、投資資金の流入に弾みがつき気配値のまま株価を上昇させている。同社は土壌汚染対策工事を主力展開しており、汚染土地の浄化・再販事業にも力を入れている。14日取引終了後、23年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の8億4100万円から13億1700万円(前期比7%増)に大幅増額した。土壌汚染対策事業で会社側の想定を上回る高利益率の案件が複数完了したことや、ブラウンフィールド活用事業の好調が寄与した。従来予想は前期比大幅減益予想にあったが、一転して増益に変わり過去最高益更新見込みとなったことで、これをサプライズ視した買いを呼び込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
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銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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