豊和工業 <6203> [東証P] が11月14日後場(14:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比30.9%減の4.3億円に落ち込んだ。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の2.8億円→4億円(前期は13億円)に42.9%上方修正し、減益率が78.5%減→69.2%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は0.3億円の赤字(前年同期は6.7億円の黒字)に転落する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比38.8%減の1.8億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の6.8%→3.4%に大幅悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高は、火器で20式5.56mm小銃の受注に加え、円安による輸出採算の改善による増収効果はあるものの、建材の防音サッシ売上減少などの減収要因により、前回予想を下回る見通しです。営業利益は、増収要因と減収要因が概ね同程度と想定されることから、当初の予想通りとなる見通しです。 なお、為替差益、受取配当金を計上したことなどにより、当初予想比で営業外収益が増加すると見込まれることから、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想を上回る見通しです。※本資料の業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の2.8億円→4億円(前期は13億円)に42.9%上方修正し、減益率が78.5%減→69.2%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は0.3億円の赤字(前年同期は6.7億円の黒字)に転落する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比38.8%減の1.8億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の6.8%→3.4%に大幅悪化した。
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会社側からの【修正の理由】
売上高は、火器で20式5.56mm小銃の受注に加え、円安による輸出採算の改善による増収効果はあるものの、建材の防音サッシ売上減少などの減収要因により、前回予想を下回る見通しです。営業利益は、増収要因と減収要因が概ね同程度と想定されることから、当初の予想通りとなる見通しです。 なお、為替差益、受取配当金を計上したことなどにより、当初予想比で営業外収益が増加すると見込まれることから、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想を上回る見通しです。※本資料の業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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