ホットマン、上期経常は赤字縮小で上振れ着地

　ホットマン <3190> [東証Ｓ] が10月31日午前(11:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常損益(非連結)は1.6億円の赤字(前年同期は2.3億円の赤字)に赤字幅が縮小し､従来の2.4億円の赤字予想からも赤字幅を縮小して着地。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益は前年同期比9.1％減の6.8億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の経常損益は3億円の赤字(前年同期は2.9億円の赤字)に赤字幅が拡大したが、売上営業損益率は前年同期の-8.0％→-7.4％に改善した。

株探ニュース