<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に太平洋工
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の27日午後2時現在で、太平洋工業<7250.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
26日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、営業利益を105億円から85億円(前期比21.0%減)へ、純利益を95億円から83億円(同15.3%減)へ下方修正した。
円安による為替換算の影響や原材料価格の変動などにより上期売上高が過去最高となったことを受けて、売上高は1780億円から1850億円(同12.5%増)へ上方修正した。ただ、生産量が変動するため原価改善の効果が出づらいことに加えて、販売価格の低下や原材料をはじめとするコスト増が利益を圧迫する。
これを受けて、同社株は朝方から売り優勢の展開となり、株価は一時前日比68円(6.4%)安の991円に下落。その後も弱含みで推移しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高909億1100万円(前年同期比15.9%増)、営業利益26億100万円(同48.2%減)、純利益41億3100万円(同5.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
26日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、営業利益を105億円から85億円(前期比21.0%減)へ、純利益を95億円から83億円(同15.3%減)へ下方修正した。
円安による為替換算の影響や原材料価格の変動などにより上期売上高が過去最高となったことを受けて、売上高は1780億円から1850億円(同12.5%増)へ上方修正した。ただ、生産量が変動するため原価改善の効果が出づらいことに加えて、販売価格の低下や原材料をはじめとするコスト増が利益を圧迫する。
これを受けて、同社株は朝方から売り優勢の展開となり、株価は一時前日比68円(6.4%)安の991円に下落。その後も弱含みで推移しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高909億1100万円(前年同期比15.9%増)、営業利益26億100万円(同48.2%減)、純利益41億3100万円(同5.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
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