No.1<3562>は14日、2023年2月期第2四半期(22年3月-8月)連結決算を発表した。売上高は66.18億円、営業利益は前年同期比62.5%増の6.01億円、経常利益は同55.8%増の5.99億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同169.9%増の5.58億円となった。「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を当第1四半期の期首から適用しており、2023年2月期第2四半期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっており、売上高の対前年同期増減率は記載していない。
主力商品である情報セキュリティ商品などの販売が順調に推移した。連結子会社であるアレクソンも情報セキュリティ商品を中心に好調な販売を維持し、新たに販売を開始したサーバーラック及びアクセスポイントは、計画を上まわる販売台数を推移している。このように、両社共同で開発した商品を同社の販売ルートで拡販するなど、引き続きシナジー効果を実現することができている。
また、ソリューション営業として2020年9月よりスタートしたコンサルティングサービス「No.1ビジネスサポート」も引き続き順調に契約件数を伸ばしている。
2022 年7月には、アスクル代理店事業を株式会社ハイパーへ譲渡したことで譲渡益3億円が発生し、当期純利益の上方修正を発表した。今後は、アスクル事業の譲渡で得た経営資源を投下し、新規事業のオフィス防災事業を推進する予定である。
2023年2月期通期については、売上高は120.94億円、営業利益は前期比14.8%増の9.80億円、経常利益は同10.6%増の9.68億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同45.1%増の7.71億円とする、7月27日に修正した連結業績予想を据え置いている。
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主力商品である情報セキュリティ商品などの販売が順調に推移した。連結子会社であるアレクソンも情報セキュリティ商品を中心に好調な販売を維持し、新たに販売を開始したサーバーラック及びアクセスポイントは、計画を上まわる販売台数を推移している。このように、両社共同で開発した商品を同社の販売ルートで拡販するなど、引き続きシナジー効果を実現することができている。
また、ソリューション営業として2020年9月よりスタートしたコンサルティングサービス「No.1ビジネスサポート」も引き続き順調に契約件数を伸ばしている。
2022 年7月には、アスクル代理店事業を株式会社ハイパーへ譲渡したことで譲渡益3億円が発生し、当期純利益の上方修正を発表した。今後は、アスクル事業の譲渡で得た経営資源を投下し、新規事業のオフィス防災事業を推進する予定である。
2023年2月期通期については、売上高は120.94億円、営業利益は前期比14.8%増の9.80億円、経常利益は同10.6%増の9.68億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同45.1%増の7.71億円とする、7月27日に修正した連結業績予想を据え置いている。
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