窪田製薬HDが反発、スターガルト病治療薬候補の第3相臨床試験に関して良好な事後解析を発表
窪田製薬ホールディングス<4596.T>は反発。きょうの寄り付き前、100%子会社のクボタビジョン・インクが実施した「エミクススタト塩酸塩」のスターガルト病を適応症とした第3相臨床試験の事後解析において良好な結果を得られたと発表しており、これを好感した買いが入っている。
8月に発表したトップラインデータでは、プラセボ投与群と比較したエミクススタト投与群の統計学的な有意性を示す結果が得られなかったものの、サブグループ解析を実施したところ、エミクススタト投与群の24カ月目の黄斑委縮の進行率は、プラセボ投与群に比べ40.8%抑制されたという。なお、同件による22年12月期連結業績予想への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
8月に発表したトップラインデータでは、プラセボ投与群と比較したエミクススタト投与群の統計学的な有意性を示す結果が得られなかったものの、サブグループ解析を実施したところ、エミクススタト投与群の24カ月目の黄斑委縮の進行率は、プラセボ投与群に比べ40.8%抑制されたという。なお、同件による22年12月期連結業績予想への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
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