配当取り。
同社は大阪府を地盤に兵庫県などで銀行業務を中心に、子会社などを通じて金融サービスを提供している地域金融グループ。
いわゆる地銀と言われる銘柄には買い付け資金が継続しており、短期的な配当取りといった感じの買い付け方ではない。
世界的な金利上昇局面において地銀株の割安感は大きく、また再編期待もあるため思わぬ上昇となる期待も持ち合わせている。
金利上昇が鮮明となり、また金融緩和も縮小されてからはグロース株から抜けた資金の受け皿になっていることも株価の推移を見ても明らかだ。
来週は配当取りのイベントドリブン的な動きも出るかもしれないが、同社の様な上昇トレンドを描いている地銀株には長期保有目的での買いが配当取り以降も継続すると考える。
配当収入で資産運用を考える余裕資金が同社のような銘柄に集まっているのであろう。
同社の現時点での配当利回りは4.6%であることから魅力は高い。
そして年足や月足など長期目線で見た場合、株価の位置も底値圏であるため割安な水準だ。
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