アピリッツは反落、上期営業利益の計画上振れと自社株買い発表も全般相場にツレ安
アピリッツ<4174.T>は反落している。13日の取引終了後に第2四半期累計(2~7月)連結決算を発表。前年同期は単独決算だったため対前年増減率はないものの、売上高31億3100万円、営業利益1億6700万円、純利益9200万円となり、従来予想の営業利益1億4500万円は上回って着地したが、全般相場軟調を受けてツレ安となっている。
開発及び運営を行っていた「UNI’S ON AIR(ユニゾンエアー)」の共同運営権を取得したことでオンラインゲーム事業が好調に推移した。また、7月にIT人材派遣事業及びWEB制作を手掛けるY’sを買収したことも寄与した。
なお、23年1月期通期業績予想は、売上高70億円(前期比46.0%増)、営業利益4億5000万円(同92.9%増)、純利益2億7000万円(同2.5倍)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を5万株(発行済み株数の1.23%)、または7000万円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は22年9月14日から23年3月13日までで、自社株を利用したM&Aなどへの活用、並びにグループの役員・従業員に対する株式報酬への活用によって同社の企業価値の向上に対する積極的なコミットメントを得ることを目的としているという。
出所:MINKABU PRESS
開発及び運営を行っていた「UNI’S ON AIR(ユニゾンエアー)」の共同運営権を取得したことでオンラインゲーム事業が好調に推移した。また、7月にIT人材派遣事業及びWEB制作を手掛けるY’sを買収したことも寄与した。
なお、23年1月期通期業績予想は、売上高70億円(前期比46.0%増)、営業利益4億5000万円(同92.9%増)、純利益2億7000万円(同2.5倍)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を5万株(発行済み株数の1.23%)、または7000万円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は22年9月14日から23年3月13日までで、自社株を利用したM&Aなどへの活用、並びにグループの役員・従業員に対する株式報酬への活用によって同社の企業価値の向上に対する積極的なコミットメントを得ることを目的としているという。
出所:MINKABU PRESS
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