決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … 神戸物産、学情、東建コーポ (9月12日発表分)

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最新投稿日時:2022/09/13 15:22 - 「決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … 神戸物産、学情、東建コーポ (9月12日発表分)」(株探)

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決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … 神戸物産、学情、東建コーポ (9月12日発表分)

配信元:株探
投稿:2022/09/13 15:22

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の9月9日から12日の決算発表を経て13日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 学情 <2301>
 22年10月期第3四半期累計(21年11月-22年7月)の経常利益(非連結)は前年同期比0.6%増の8.8億円となったが、通期計画の17.5億円に対する進捗率は50.8%にとどまり、5年平均の59.3%も下回った。

★No.2 アイケイケイ <2198>
 22年10月期第3四半期累計(21年11月-22年7月)の連結経常損益は12.8億円の黒字(前年同期は8.3億円の赤字)に浮上し、通期計画の19億円に対する進捗率は5年平均の53.7%を上回る67.4%に達した。

★No.3 正栄食 <8079>
 22年10月期第3四半期累計(21年11月-22年7月)の連結経常利益は前年同期比1.7%増の38.4億円となり、通期計画の36億円に対する進捗率が106.8%とすでに上回り、さらに5年平均の84.2%も超えた。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<2301> 学情      東P   +10.79   9/12   3Q    0.57
<2198> アイケイケイ  東P   +10.12   9/12   3Q    黒転
<8079> 正栄食     東P   +9.24   9/12   3Q    1.75
<3539> JMHD    東P   +6.91   9/12 本決算    4.40
<3038> 神戸物産    東P   +4.94   9/12   3Q    6.45

<1766> 東建コーポ   東P   +4.13   9/12   1Q    -4.39

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした13日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース
配信元: 株探

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