ユークス、上期経常を一転19%増益に上方修正・18期ぶり最高益、通期も増額

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最新投稿日時:2022/09/08 11:00 - 「ユークス、上期経常を一転19%増益に上方修正・18期ぶり最高益、通期も増額」(株探)

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ユークス、上期経常を一転19%増益に上方修正・18期ぶり最高益、通期も増額

配信元:株探
投稿:2022/09/08 11:00
 ユークス <4334> [東証S] が9月8日午前(11:00)に業績修正を発表。23年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常利益を従来予想の7300万円→6億5300万円(前年同期は5億4900万円)に8.9倍上方修正し、一転して18.9%増益を見込み、一気に18期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
 上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の7億2400万円→8億8300万円(前期は9億6900万円)に22.0%上方修正し、減益率が25.3%減→8.9%減に縮小する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (1)第2四半期(累計) 期初の為替レートは1ドル110円を想定しておりましたが、ゲームソフト分野において、プロレスゲーム案件の円安に伴う外貨建て売上の増加があったこと、およびロイヤリティ収入の発生により、売上高は予想を上回る見通しとなりました。 営業利益につきましても、上記の理由に加え、パブリッシング事業分野のDCコミックスのキャラクターをテーマにしたオンライン・トレーディングカードゲーム「DCデュアルフォース」のリリース日を当初予定の2022年秋から2023年春以降に延期し、それに伴い第2四半期に予定していたプロモーション費用の発生も延期したため、営業利益は業績を上回る見通しとなりました。 また、営業外収益において、為替差益が133百万円発生したため、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益も予想を上回る見通しとなりました。(2)通期 ゲームソフト分野において、第2四半期同様にプロレスゲーム案件での売上高の増加が見込まれる一方で、パブリッシング事業分野の「DCデュアルフォース」のリリースを来年度に延期した影響が大きく、売上高は予想を大きく下回る見通しとなりました。 利益面につきましては、ゲームソフト分野、パチンコパチスロ分野、モバイルコンテンツ分野、イベント関連分野、それぞれの受託状況や開発進捗状況が順調であることに加え、為替円安の影響やロイヤリティ収入が見込まれるため、営業利益は、当初予想を維持できる見通しとなりました。 また、営業外収益において、第2四半期(累計)と同様に為替差益が見込まれるため、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は予想を上回る見通しとなりました。※上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報にもとづき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変化等により、上記予想値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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