内田洋、今期経常は11％減益、前期配当を30円増額・今期も140円継続へ

　内田洋行 <8057> [東証Ｐ] が9月1日大引け後(15:00)に決算を発表。22年7月期の連結経常利益は前の期比28.8％減の78.4億円になり、23年7月期も前期比10.7％減の70億円に減る見通しとなった。

　同時に、前期の年間配当を110円→140円(前の期は140円)に増額し、今期も140円を継続する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である5-7月期(4Q)の連結経常損益は1億円の黒字(前年同期は15億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-3.0％→0.4％に大幅改善した。

株探ニュース