田中化研、主原料の相場変動に伴う利益が寄与し4~6月期営業益3.4倍
田中化学研究所<4080.T>はこの日の取引終了後、23年3月期第1四半期(4~6月)の決算を発表。営業利益が前年同期比3.4倍の11億6700万円と大幅な増益で着地した。
売上高も同56.4%増の152億5100万円だった。自社製品の主原料であるニッケルやコバルトの国際相場の変動に伴う利益や、スウェーデンの電池メーカーであるノースボルトへの技術支援に関する収益計上が大きく寄与した。なお、主原料の相場に関して今後の変動幅や業績に与える影響を予測することが困難なことから、通期見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
売上高も同56.4%増の152億5100万円だった。自社製品の主原料であるニッケルやコバルトの国際相場の変動に伴う利益や、スウェーデンの電池メーカーであるノースボルトへの技術支援に関する収益計上が大きく寄与した。なお、主原料の相場に関して今後の変動幅や業績に与える影響を予測することが困難なことから、通期見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
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