ETF売買動向=14日前引け、iS米債7、アジア債券が新高値

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最新投稿日時:2022/07/14 11:32 - 「ETF売買動向=14日前引け、iS米債7、アジア債券が新高値」(株探)

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ETF売買動向=14日前引け、iS米債7、アジア債券が新高値

配信元:株探
投稿:2022/07/14 11:32
 14日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比8.1%増の1763億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同7.9%増の1583億円だった。

 個別ではABF汎アジア債券インデックス・ファンド <1349> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 ETF <1656> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2511> が新高値。NEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623>iシェアーズ米ドル建て新興国債券ETF(為替ヘッジあり) <2622> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> が4.40%高、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> が3.34%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 東証銀行業株価指数 <1615> は4.75%安、NEXT エネルギー資源 <1618> は4.58%安、NEXT 銀行 <1631> は3.83%安、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> は3.53%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は3.20%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が185円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金887億3200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1014億4200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が135億9300万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が128億8200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が109億1200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が107億3200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が99億600万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探

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