日本株の下落が続いています・・・
日経平均は6月の上旬に2万8000円を超えていたのが、現在は2万6000円を割れています。このまま反発することなく下落し続けていくのか不安になりますよね。
下落している今だからこそ、株を仕込むべきなのでしょうか。それとも、株価の下落は続くので買うのを控えるべきなのでしょうか。
まずは、足元の株価下落の要因を知る必要があります。株価下落の要因は、米国経済の景気悪化懸念です。米国においての「インフレによって金利が引き上げられた結果、米国景気が悪化するのではないか・・・」という懸念によって米国株が下落、日本株も連動して下落しています。
基本的に日本固有の問題で株価が下落しているのではなく、米国株に連動する動きですので、株価が底打ち、反転するには米国株次第といったところでしょう。
ただ、短期的な底打ちはもう数日以内かなと考えています。というのも、私が日々監視している暴落銘柄数が20日時点で【25銘柄】となり、ここからもう一段下落すると底打ちの目安である50銘柄程度まで増えそうだからです。
今回の株価下落は、リーマンショックやコロナショックとは異なり、「米国経済の悪化」という、これまでにもよくあった話です。ですので過去の大きな暴落のようなパニック売りにはならず、ある程度下落したらリバウンドする展開になるのではないかと考えています。
ですので、株価が今週どこかで大きく下落すれば、そのタイミングで底打ちという可能性が高いと考えています。とはいえ、リバウンドは弱いかもしれません。うまく底をとらえても欲をかき過ぎてしまうと損失になってしまうかもしれません。
こういったときにシステムトレードの逆張り戦略が有効に機能しそうです。そろそろ深めの逆張り戦略のシグナルが出るかもしれません。しっかり準備しておきましょう!
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