油研工業 <6393> [東証S] が5月9日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年3月期の連結経常利益を従来予想の15.5億円→18億円(前の期は8.9億円)に16.1%上方修正し、増益率が73.6%増→2.0倍に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の6.9億円→9.4億円(前年同期は7.4億円)に36.1%増額し、一転して25.8%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
米中貿易摩擦の長期化や新型コロナウイルスの感染拡大による世界的な設備投資の減少傾向の影響で厳しい市場環境となりましたが、中国、インドで需要増加が継続したこと、会社の想定より為替が円安で推移したこと、また、2015年11月4日開示の「連結子会社の固定資産の譲渡に関するお知らせ」で開示致しました、当社連結子会社ユケン・インディアLTD.での土地譲渡益について、新型コロナウイルス感染拡大の影響等により予定より遅れたものの、当連結会計年度に譲渡の完了が一部実現し、特別利益に土地譲渡益約5億円を計上する見込みとなったこと等により、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益とも前回予想数値を上回る見込みとなりました。 なお、ユケン・インディアLTD.での土地譲渡の譲渡未完了部分については、翌連結会計年度に全て譲渡完了の予定であり、翌連結会計年度(2023年3月期)においても特別利益を計上する見込みとなっております。(注)上記の予想は現時点で入手可能な情報に基づいて算出しており、実際の業績は、今後の様々な要因によって異なる可能性があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の6.9億円→9.4億円(前年同期は7.4億円)に36.1%増額し、一転して25.8%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
米中貿易摩擦の長期化や新型コロナウイルスの感染拡大による世界的な設備投資の減少傾向の影響で厳しい市場環境となりましたが、中国、インドで需要増加が継続したこと、会社の想定より為替が円安で推移したこと、また、2015年11月4日開示の「連結子会社の固定資産の譲渡に関するお知らせ」で開示致しました、当社連結子会社ユケン・インディアLTD.での土地譲渡益について、新型コロナウイルス感染拡大の影響等により予定より遅れたものの、当連結会計年度に譲渡の完了が一部実現し、特別利益に土地譲渡益約5億円を計上する見込みとなったこと等により、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益とも前回予想数値を上回る見込みとなりました。 なお、ユケン・インディアLTD.での土地譲渡の譲渡未完了部分については、翌連結会計年度に全て譲渡完了の予定であり、翌連結会計年度(2023年3月期)においても特別利益を計上する見込みとなっております。(注)上記の予想は現時点で入手可能な情報に基づいて算出しており、実際の業績は、今後の様々な要因によって異なる可能性があります。
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