中外炉が後場プラスに転じる、22年3月期営業利益は計画上振れ配当も増額
中外炉工業<1964.T>が後場プラスに転じている。午後1時ごろ、集計中の22年3月期連結業績について、営業利益が9億円から12億5000万円(前の期比3.2倍)へ、純利益が8億円から13億5000万円(同4.1倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
売上高は270億円から263億円(同6.4%増)へ下振れたものの、グループを挙げて原価・経費の低減をはじめとする利益率の向上に努めたことが寄与した。また、利益の上振れに伴い、60円を予定していた期末一括配当予想を70円に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
売上高は270億円から263億円(同6.4%増)へ下振れたものの、グループを挙げて原価・経費の低減をはじめとする利益率の向上に努めたことが寄与した。また、利益の上振れに伴い、60円を予定していた期末一括配当予想を70円に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
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