西松屋チェが5連騰、23年2月期は2ケタ営業増益見通しで自社株買いも発表
西松屋チェーン<7545.T>は5連騰。30日の取引終了後に発表した23年2月期の単独業績予想で、売上高1700億円(前期比4.3%増)、営業利益136億円(同10.9%増)、純利益90億9400万円(同7.0%増)を見込んでおり、これを好感した買いが流入している。
不採算店舗のスクラップやリプレースにより、収益性の改善を図りながら標準化された店舗を積極的に出店するほか、インターネット販売も強化する。また、ITなどの利用によりローコストオペレーションを推進し、3期連続で過去最高の営業利益更新を目指す。
なお、22年2月期決算は、売上高1630億1600万円(前の期比2.3%増)、営業利益122億5900万円(同1.4%増)、純利益84億9800万円(同2.7%増)だった。自社で運営するECサイト「西松屋公式オンラインストア」を21年11月にオープンしたほか、PB商品を強化し仕入計画とシーズンごとの在庫管理を徹底したことが奏功し増収増益を確保した。
同時に、上限を44万2000株(発行済み株数の0.73%)、5億円とする自社株取得を実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は4月1日から同月21日で、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実行及び株主への利益還元を目的としている。
出所:MINKABU PRESS
不採算店舗のスクラップやリプレースにより、収益性の改善を図りながら標準化された店舗を積極的に出店するほか、インターネット販売も強化する。また、ITなどの利用によりローコストオペレーションを推進し、3期連続で過去最高の営業利益更新を目指す。
なお、22年2月期決算は、売上高1630億1600万円(前の期比2.3%増)、営業利益122億5900万円(同1.4%増)、純利益84億9800万円(同2.7%増)だった。自社で運営するECサイト「西松屋公式オンラインストア」を21年11月にオープンしたほか、PB商品を強化し仕入計画とシーズンごとの在庫管理を徹底したことが奏功し増収増益を確保した。
同時に、上限を44万2000株(発行済み株数の0.73%)、5億円とする自社株取得を実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は4月1日から同月21日で、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実行及び株主への利益還元を目的としている。
出所:MINKABU PRESS
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