住友鉱や大平金が高い、ウクライナ情勢緊迫で金やニッケル関連株を物色◇
住友金属鉱山<5713.T>や大平洋金属<5541.T>が高い。ウクライナ情勢が緊迫化するなか、金やニッケル関連株を物色する動きが強まっている。ウクライナ情勢の緊迫化で安全資産の金が上昇。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で17日に金価格は前日比30.5ドル高の1トロイオンス=1902ドルと8カ月ぶりの高値に買われた。また、ロシアはニッケルの生産国であり、ウクライナ再侵攻があった場合、ロシアに対する経済制裁でニッケルの供給量が減少するとの思惑が浮上。電気自動車(EV)絡みの需要が強いニッケル価格を高止まりさせる要因となっている。このなか、この日は住友鉱が4日ぶりに反発。今月15日に5730円と14年半ぶりの高値に買われた後、やや一服したが再び上値を探る動きにある。同社は金鉱山の菱刈鉱山(鹿児島)を有するほか、ニッケル精錬などで高実績を持つ。同じくニッケル関連の大平金も3日続伸し3年2カ月ぶりの高値に上昇している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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