和弘食品、今期経常を82%上方修正・18期ぶり最高益更新へ

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最新投稿日時:2022/02/10 12:00 - 「和弘食品、今期経常を82%上方修正・18期ぶり最高益更新へ」(株探)

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和弘食品、今期経常を82%上方修正・18期ぶり最高益更新へ

配信元:株探
投稿:2022/02/10 12:00
 和弘食品 <2813> [JQ] が2月10日昼(12:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は3.2億円の黒字(前年同期は1億円の赤字)に浮上して着地した。
 併せて、通期の同損益を従来予想の2.1億円の黒字→3.8億円の黒字(前期は1.7億円の赤字)に82.4%上方修正し、18期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1.3億円→3億円(前年同期は1.2億円)に2.3倍増額し、増益率が8.3%増→2.5倍に拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比23.9%増の2.4億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の6.5%→7.3%に改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2022年3月期の通期業績の見通しにつきましては、米国においてコロナ禍の継続にもかかわらず経済活動の正常化が進展し、外食需要の回復も見られたこと等により、海外子会社の主要販売先であります外食市場向け業務用調味料の販売が堅調に推移した結果、前回公表した業績予想を上回る見込みとなりました。利益面につきましても、海外子会社の生産性向上とコスト削減に取り組んだ結果により製造原価率が低減し、各段階利益で前回公表した業績予想を上回る見込みとなりました。新型コロナウイルス感染症に伴う影響や海外経済の減速懸念、原材料価格の変動リスク等、依然として不透明な状況が続いており、今後の状況等により事業環境が変化し、業績予想の修正が必要となった場合には速やかに開示いたします。(注)上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な業況の変化等により予想数値と異なる結果となる可能性があります。
配信元: 株探

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