シルバエッグ、前期経常を45%上方修正

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最新投稿日時:2022/02/08 16:30 - 「シルバエッグ、前期経常を45%上方修正」(株探)

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シルバエッグ、前期経常を45%上方修正

配信元:株探
投稿:2022/02/08 16:30
 シルバーエッグ・テクノロジー <3961> [東証M] が2月8日大引け後(16:30)に業績修正を発表。21年12月期の連結経常利益を従来予想の1億4400万円→2億0900万円(前の期は2億1800万円)に45.1%上方修正し、減益率が33.9%減→4.1%減に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の800万円→7300万円(前年同期は7800万円)に9.1倍増額し、減益率が89.7%減→6.4%減に縮小する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2021年12月期の通期連結会計期間の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う度重なる緊急事態宣言の発令や、ワクチン接種の浸透による一時的な落ち着きのあと、再びオミクロン株による感染拡大の兆候が表れたことなどにより、当社を取り巻く業界動向は一年を通じて常に不安定な中で推移いたしました。営業収益につきましては、上半期は堅調に推移したものの、新型コロナによる全国的な緊急事態宣言解除(解除日2021年9月30日)の影響を受け、第4四半期が当初計画未達となった結果、最終的には1,209百万円(前年同期比2.2%減)の見込みとなる一方、次年度以降への成長に向けた対策・投資として優秀な人材獲得や収益に結び付くリード獲得など年度後半の施策実行の追い込みを着実に実行してまいりました。採用計画の年度後半への実行ずれはありましたが、更なる業務の効率化や、コロナ禍における無駄を省いた固定費コスト削減の徹底を行った結果、営業費用全体としては年度前半からの費用削減効果を維持することができました。これらにより営業利益は217百万円(前年同期比51.1%増)、経常利益は209百万円(前年同期比45.5%増)と当初公表数値を大きく上回ることとなりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、第3四半期連結会計期間に行った投資有価証券売却による特別利益53百万を計上した影響も含まれており202百万円(前年同期比58.5%増)となっております。2021年7月16日付「特別利益の計上に関するお知らせ」をご参照ください。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後のさまざまな要因によって予想数値と異なる場合があります。今後、業績予想の修正が必要と判断される場合には、速やかに開示をいたします。
配信元: 株探

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