エンビプロ急反落、21年7~12月大幅増収増益も目先利益確定売り優勢
エンビプロ・ホールディングス<5698.T>が急反落。7日の取引終了後、22年6月期上期(21年7~12月)の決算を発表。売上高が前年同期比64.0%増の272億4200万円、営業利益が同2.8倍の14億9400万円と大幅増収増益で着地したものの、材料出尽くし感から目先利益確定売りが優勢となっているようだ。
金属スクラップ価格の上昇が追い風となったほか、鉄スクラップ価格が国内高・海外安となるなかで国内需要の取り込みを図ったことなどが寄与した。なお、通期の売上高は前期比31.9%増の540億円、営業利益は同12.2%増の23億9000万円の見通し。
出所:MINKABU PRESS
金属スクラップ価格の上昇が追い風となったほか、鉄スクラップ価格が国内高・海外安となるなかで国内需要の取り込みを図ったことなどが寄与した。なお、通期の売上高は前期比31.9%増の540億円、営業利益は同12.2%増の23億9000万円の見通し。
出所:MINKABU PRESS
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