矢作建設工業 <1870> が2月4日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比39.8%減の31.4億円に落ち込んだ。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の50億円→60億円(前期は74.4億円)に20.0%上方修正し、減益率が32.8%減→19.4%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の27.8億円→37.8億円(前年同期は43.8億円)に35.9%増額し、減益率が36.4%減→13.6%減に縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比56.9%減の9.3億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の8.6%→4.4%に大幅悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期通期の連結業績は、建設事業で期首手持工事の利益率向上を見込むため、営業利益及び経常利益は前回発表予想を上回り、当第3四半期連結会計期間で政策保有株式の売却益を計上したことから、親会社株主に帰属する当期純利益も前回発表予想を大幅に上回る見込みとなりました。(注)業績予想については、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の50億円→60億円(前期は74.4億円)に20.0%上方修正し、減益率が32.8%減→19.4%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の27.8億円→37.8億円(前年同期は43.8億円)に35.9%増額し、減益率が36.4%減→13.6%減に縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比56.9%減の9.3億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の8.6%→4.4%に大幅悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期通期の連結業績は、建設事業で期首手持工事の利益率向上を見込むため、営業利益及び経常利益は前回発表予想を上回り、当第3四半期連結会計期間で政策保有株式の売却益を計上したことから、親会社株主に帰属する当期純利益も前回発表予想を大幅に上回る見込みとなりました。(注)業績予想については、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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