ベネフィット・ワン<2412>は1日、2022年3月期第3四半期の連結業績を発表した。売上高は27,068百万円(前年同期並み)、営業利益は9,538百万円(前年同期比37.9%増)、経常利益は9,552百万円(同37.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6,663百万円(同39.6%増)となった。
同社は中期経営計画に基づき、HRDX支援を軸とした会員拡大戦略と決済事業への挑戦を柱とした成長戦略に取り組んでいる。第3四半期累計期間における業績は、ヘルスケア事業で当期より開始した新型コロナワクチン接種支援事業が業績を牽引した。福利厚生事業では、期中において会員数は横ばい圏で推移する一方、緊急事態宣言明けの2021年10月以降は会員のサービス利用が伸び、これに伴い補助金支出が増加傾向となった。
<EY>
同社は中期経営計画に基づき、HRDX支援を軸とした会員拡大戦略と決済事業への挑戦を柱とした成長戦略に取り組んでいる。第3四半期累計期間における業績は、ヘルスケア事業で当期より開始した新型コロナワクチン接種支援事業が業績を牽引した。福利厚生事業では、期中において会員数は横ばい圏で推移する一方、緊急事態宣言明けの2021年10月以降は会員のサービス利用が伸び、これに伴い補助金支出が増加傾向となった。
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