セ硝子、4-12月期(3Q累計)経常が5.2倍増益で着地・10-12月期も22％増益

　セントラル硝子 <4044> が2月1日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比5.2倍の70.2億円に急拡大し、通期計画の85億円に対する進捗率は82.7％に達し、5年平均の68.0％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比56.6％減の14.7億円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比22.2％増の28.9億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の4.1％→2.6％に悪化した。

株探ニュース