大崎電、非開示だった今期経常は79%減益へ

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最新投稿日時:2022/02/01 14:00 - 「大崎電、非開示だった今期経常は79%減益へ」(株探)

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大崎電、非開示だった今期経常は79%減益へ

配信元:株探
投稿:2022/02/01 14:00
 大崎電気工業 <6644> が2月1日後場(14:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比54.8%減の8億円に大きく落ち込んだ。
 併せて、非開示だった通期の業績予想は連結経常利益が前期比79.2%減の6億円に落ち込む見通しを示した。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常損益は2億円の赤字(前年同期は11億円の黒字)に転落する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比73.4%減の2.7億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の5.0%→1.9%に大幅悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2021年11月2日に、国内外において主力製品であるスマートメーターの電子部材の調達に支障をきたしている影響を合理的に算定することが困難であることから、通期の連結業績予想を一旦取り下げ未定としておりましたが、現時点で入手可能な情報をもとに業績予想を算定しましたので、公表いたします。 スマートメーターの電子部材の調達難の影響は、世界的な供給不足により第4四半期にかけて国内外ともに継続する見込みです。国内計測制御事業においては、新型コロナウイルス感染症の影響により、エネルギーマネジメント関連製品・サービスや賃貸物件向けスマートロックなどの売上が低調に推移する見込みです。また、国内外ともにスマートメーターの原材料価格高騰により、利益率の低下が見込まれます。さらに、年初計画において連結子会社の売却益16.8億円を特別利益として織り込んでおりましたが、計上時期が来期となる見通しです。
配信元: 株探

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