積水化は後場一段高、販売数量拡大などで第3四半期営業利益は44%増
積水化学工業<4204.T>は後場一段高。同社はきょう午後1時30分に、22年3月期第3四半期累計(4~12月)連結売上高は8386億5100万円(前年同期比10.9%増)、営業利益は574億5300万円(同44.1%増)と発表した。あわせて22年3月期連結売上高の見通しを1兆1555億円から1兆1641億円(前期比10.2%増)へ上方修正したが、営業利益900億円(同33.7%増)など利益見通しは据え置かれた。
新型コロナウイルスの影響に加え、半導体不足や物流停滞による生産遅延などの影響があったが、国内外の自動車・エレクトロニクス・建築市況、国内の新設住宅着工戸数などで一定の回復があり、増収となった。利益面では原材料・部材価格は想定を大きく上回って高騰しているものの、販売数量拡大、売値改善、コスト削減により挽回し、大幅増益で着地したとしている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの影響に加え、半導体不足や物流停滞による生産遅延などの影響があったが、国内外の自動車・エレクトロニクス・建築市況、国内の新設住宅着工戸数などで一定の回復があり、増収となった。利益面では原材料・部材価格は想定を大きく上回って高騰しているものの、販売数量拡大、売値改善、コスト削減により挽回し、大幅増益で着地したとしている。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
4204
|
2,411.0
(15:30)
|
+29.0
(+1.21%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
11/27 20:10
-
11/27 09:35
-
11/27 07:15
-
11/26 20:10
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 20:30
-
今日 20:20
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /