JINSが目指す未来の景色 民間企業として、地域が抱える課題に向き合い、共に成長する道を切り開く新組織「地域共生事業部」を設立
2月20日(日)、27日(日)には、地元出身のアーティストとのアートワークショップ※を通じて地域交流を創出
株式会社ジンズホールディングス(東京本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:田中仁、以下JINS)は、“Magnify Life(マグニファイ・ライフ)=人々の生活を拡大し、豊かにする”というビジョンを実現していくため、サステナビリティ共通ビジョンや2030年・2050年に向けたサステナビリティ目標を策定するなど、持続可能な社会づくりや企業づくりに取り組んでいます。こうした取り組みの一環として、2021年9月1日付けで地域が抱える課題に民間企業として向き合い、共に成長していくことを目指して、社内に「地域共生事業部」を新設。ワークショップやイベントなどを通じた地域交流の場を創出しています。そして2月20日(日)に群馬県前橋市の施設「JINS PARK」で、2月27日(日)には愛知県岡崎市の「JINSイオンモール岡崎店」で地元在住のアーティストとコラボレーションしたアートワークショップを開催します※。
地域課題に向き合い、地域と共に成長すること目指す新組織「地域共生事業部」
JINSの代表取締役CEOである田中仁は、自身の出身地である群馬県前橋市にて個人のライフワークとして長年地域貢献活動に取り組んできました。群馬県の地域活性化を目的として2014年に「一般財団法人田中仁財団」を設立。起業家の地位向上と起業支援のため地元新聞社と共催して「群馬イノベーションアワード」を、2013年を皮切りに毎年開催するほか、起業家育成のために無料のビジネススクール「群馬イノベーションスクール」を開講してきました。2015年には官民共創事業として「前橋ビジョン実行委員会」を立ち上げ、市民の声を取り上げながらまちづくりに関するビジョンを策定。そして2020年には創業300年の歴史を持つ前橋市の老舗旅館「白井屋旅館」を新たにアートホテル「SHIROIYA HOTEL/白井屋ホテル」として再生し開業しました。開業後1年を経た現在では、世界的に権威のある賞であるInternational Travel Awards にて「The Best New Hotel in Japan 2021」を受賞するなど、国内外で多くのご支持をいただき、前橋市の新しいランドマークとして地域に根付いています。
こうした田中個人の取り組みから得られた知見を企業としても実践していくため、JINSでは地域との共生をサステナビリティにおける重要な観点と位置づけ、2030年をマイルストーンにした目標の中でも「地域と共生する店舗の実現」を盛り込んだほか、地域が抱える課題に向き合い、全国の店舗を起点としたコミュニティ創出などに取り組むなど、地域と共に成長する道を切り開く組織として昨年9月に「地域共生事業部」を新設しました。
3つの課が連携し地域に新しい価値を創出。2月には2つのワークショップを開催
地域共生事業部には、ノーマ事業室、飲食事業グループ、イベント運営グループの3つの課を設けました。ノーマ事業室では、群馬県内で農業経営を行っているJINSの特例子会社「JINS norma」の運営をサポートしており、障がい者と健常者が一体となって農作業を行う新しい農業経営を通じ、障がい者の社会的自立支援だけでなく、担い手不足によって増える耕作放棄地の削減を目指しています。
飲食事業グループでは、昨年4月にオープンした群馬県前橋市の「JINS PARK」内にある新ベーカリーカフェブランド「エブリパン」の企画・運営を行っています。
イベント運営グループでは、地域の住民の方たちと交流し、地域で活躍するクリエイターとコラボレーションしたイベントの企画・運営を行っています。昨年12月にJINS PARKで開催した「HOLIDAY MARKET」では、地元クラフト作家の方や多種多様なフードブースの出店、野菜の販売が好評で多くのお客様にご来場いただきました。また、地域の子どもたちにアートによる新たな“見る体験”を提供することを目指している「アートワークショップ」は、これまでに地元出身のアーティストの方と一緒にJINS PARK、岡崎にて開催。子どもたちに新しい体験を提供しています。
そして2月にはさらに2つのアートワークショップの開催が決定しました。2月20日(日)にはJINS PARKで村田峰紀さんと「消す」をテーマにしたワークショップを実施します。また2月27日(日)にはJINSイオンモール岡崎店で大田黒衣美さんと「岡崎の森林」をテーマにしたワークショップを実施します※。今後も全国に展開している店舗という“場”と、スタッフという“人”を起点に、地域課題を解決するための新たな取り組みを推進してまいりますので、ぜひご期待ください。
アートワークショップ開催概要※
・JINS PARK
【日時】2022年2月20日(日)
【場所】群馬県前橋市川原町1-21-9 JINS PARK内
【アーティスト講師】村田峰紀さん
【テーマ】「消す」
【参加費】無料
・JINS イオンモール岡崎店
【日時】2022年2月27日(日)
【場所】愛知県岡崎市戸崎町字外山38-5イオンモール岡崎3階 JINS店舗内
【アーティスト講師】大田黒衣美さん
【テーマ】「岡崎の森林」
【参加費】無料
※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、イベントを中止させていただく場合がございます。
これまでに実施した取り組み
<アートワークショップ>
「鬼頭健吾さんと自分の形を切り取ろう!」
JINS PARKを会場に、高崎市在住で前橋でも精力的に展示をされているアーティスト鬼頭健吾さんと、地域の親子が参加。カラーセロファンに映る“自分の形”をはさみで思い思いに切り取り、窓ガラスに貼っていくことで、大きなひとつの作品をつくりました。
「『温田山』山下拓也さんと版画をすってみよう!」
JINSイオンモール岡崎店を会場に、名古屋市を拠点に活動されている現代美術ユニット「温田山」の山下拓也さんを講師に招き、地域の親子が参加。子どもたちは、山下さんが事前に彫った3つの木版を組み合わせて、自分だけの作品を制作。“見る”世界が反転する、という版画ならではのおもしろさを体感しました。
<ホリデーマーケット>
クリスマス仕様に飾り付けたJINS PARKで、家族でも楽しめるホリデーマーケットを開催。地元で活動しているクラフト作家の方々による雑貨販売やキッチンカーの出店に加え、JINSでもメガネケースデコレーションのワークショップを無料で実施し、地域のイベントとしてたくさんのお客様にお越しいただきました。
株式会社ジンズホールディングス(東京本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:田中仁、以下JINS)は、“Magnify Life(マグニファイ・ライフ)=人々の生活を拡大し、豊かにする”というビジョンを実現していくため、サステナビリティ共通ビジョンや2030年・2050年に向けたサステナビリティ目標を策定するなど、持続可能な社会づくりや企業づくりに取り組んでいます。こうした取り組みの一環として、2021年9月1日付けで地域が抱える課題に民間企業として向き合い、共に成長していくことを目指して、社内に「地域共生事業部」を新設。ワークショップやイベントなどを通じた地域交流の場を創出しています。そして2月20日(日)に群馬県前橋市の施設「JINS PARK」で、2月27日(日)には愛知県岡崎市の「JINSイオンモール岡崎店」で地元在住のアーティストとコラボレーションしたアートワークショップを開催します※。
地域課題に向き合い、地域と共に成長すること目指す新組織「地域共生事業部」
JINSの代表取締役CEOである田中仁は、自身の出身地である群馬県前橋市にて個人のライフワークとして長年地域貢献活動に取り組んできました。群馬県の地域活性化を目的として2014年に「一般財団法人田中仁財団」を設立。起業家の地位向上と起業支援のため地元新聞社と共催して「群馬イノベーションアワード」を、2013年を皮切りに毎年開催するほか、起業家育成のために無料のビジネススクール「群馬イノベーションスクール」を開講してきました。2015年には官民共創事業として「前橋ビジョン実行委員会」を立ち上げ、市民の声を取り上げながらまちづくりに関するビジョンを策定。そして2020年には創業300年の歴史を持つ前橋市の老舗旅館「白井屋旅館」を新たにアートホテル「SHIROIYA HOTEL/白井屋ホテル」として再生し開業しました。開業後1年を経た現在では、世界的に権威のある賞であるInternational Travel Awards にて「The Best New Hotel in Japan 2021」を受賞するなど、国内外で多くのご支持をいただき、前橋市の新しいランドマークとして地域に根付いています。
こうした田中個人の取り組みから得られた知見を企業としても実践していくため、JINSでは地域との共生をサステナビリティにおける重要な観点と位置づけ、2030年をマイルストーンにした目標の中でも「地域と共生する店舗の実現」を盛り込んだほか、地域が抱える課題に向き合い、全国の店舗を起点としたコミュニティ創出などに取り組むなど、地域と共に成長する道を切り開く組織として昨年9月に「地域共生事業部」を新設しました。
3つの課が連携し地域に新しい価値を創出。2月には2つのワークショップを開催
地域共生事業部には、ノーマ事業室、飲食事業グループ、イベント運営グループの3つの課を設けました。ノーマ事業室では、群馬県内で農業経営を行っているJINSの特例子会社「JINS norma」の運営をサポートしており、障がい者と健常者が一体となって農作業を行う新しい農業経営を通じ、障がい者の社会的自立支援だけでなく、担い手不足によって増える耕作放棄地の削減を目指しています。
飲食事業グループでは、昨年4月にオープンした群馬県前橋市の「JINS PARK」内にある新ベーカリーカフェブランド「エブリパン」の企画・運営を行っています。
イベント運営グループでは、地域の住民の方たちと交流し、地域で活躍するクリエイターとコラボレーションしたイベントの企画・運営を行っています。昨年12月にJINS PARKで開催した「HOLIDAY MARKET」では、地元クラフト作家の方や多種多様なフードブースの出店、野菜の販売が好評で多くのお客様にご来場いただきました。また、地域の子どもたちにアートによる新たな“見る体験”を提供することを目指している「アートワークショップ」は、これまでに地元出身のアーティストの方と一緒にJINS PARK、岡崎にて開催。子どもたちに新しい体験を提供しています。
そして2月にはさらに2つのアートワークショップの開催が決定しました。2月20日(日)にはJINS PARKで村田峰紀さんと「消す」をテーマにしたワークショップを実施します。また2月27日(日)にはJINSイオンモール岡崎店で大田黒衣美さんと「岡崎の森林」をテーマにしたワークショップを実施します※。今後も全国に展開している店舗という“場”と、スタッフという“人”を起点に、地域課題を解決するための新たな取り組みを推進してまいりますので、ぜひご期待ください。
アートワークショップ開催概要※
・JINS PARK
【日時】2022年2月20日(日)
【場所】群馬県前橋市川原町1-21-9 JINS PARK内
【アーティスト講師】村田峰紀さん
【テーマ】「消す」
【参加費】無料
・JINS イオンモール岡崎店
【日時】2022年2月27日(日)
【場所】愛知県岡崎市戸崎町字外山38-5イオンモール岡崎3階 JINS店舗内
【アーティスト講師】大田黒衣美さん
【テーマ】「岡崎の森林」
【参加費】無料
※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、イベントを中止させていただく場合がございます。
これまでに実施した取り組み
<アートワークショップ>
「鬼頭健吾さんと自分の形を切り取ろう!」
JINS PARKを会場に、高崎市在住で前橋でも精力的に展示をされているアーティスト鬼頭健吾さんと、地域の親子が参加。カラーセロファンに映る“自分の形”をはさみで思い思いに切り取り、窓ガラスに貼っていくことで、大きなひとつの作品をつくりました。
「『温田山』山下拓也さんと版画をすってみよう!」
JINSイオンモール岡崎店を会場に、名古屋市を拠点に活動されている現代美術ユニット「温田山」の山下拓也さんを講師に招き、地域の親子が参加。子どもたちは、山下さんが事前に彫った3つの木版を組み合わせて、自分だけの作品を制作。“見る”世界が反転する、という版画ならではのおもしろさを体感しました。
<ホリデーマーケット>
クリスマス仕様に飾り付けたJINS PARKで、家族でも楽しめるホリデーマーケットを開催。地元で活動しているクラフト作家の方々による雑貨販売やキッチンカーの出店に加え、JINSでもメガネケースデコレーションのワークショップを無料で実施し、地域のイベントとしてたくさんのお客様にお越しいただきました。
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