FDKは昨年来安値を更新、営業利益は第3四半期で計画超過も通期据え置きを嫌気
FDK<6955.T>は反落し、昨年来安値を更新。同社は26日取引終了後、22年3月期第3四半期累計(4~12月)連結営業利益は19億6600万円(前年同期比43.2%増)と発表した。通期計画19億円(前期比9.0%増)を超過したが、業績見通しは据え置かれたため、嫌気されているようだ。
同社では、第3四半期連結累計期間の業績は期初想定よりも堅調に推移しており、第4四半期も堅調に推移するものと想定。一方、部品調達難や原材料価格の高騰、物流混乱の影響は当面続く見通しであり、オミクロン株の出現が経済活動に及ぼす影響も不透明であるため、現時点において業績予想の修正は行わないと判断したとしている。
出所:MINKABU PRESS
同社では、第3四半期連結累計期間の業績は期初想定よりも堅調に推移しており、第4四半期も堅調に推移するものと想定。一方、部品調達難や原材料価格の高騰、物流混乱の影響は当面続く見通しであり、オミクロン株の出現が経済活動に及ぼす影響も不透明であるため、現時点において業績予想の修正は行わないと判断したとしている。
出所:MINKABU PRESS
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