シャノンが後場カイ気配、「ＺＩＫＵ」が「シーコン・メタバース ＥＸＰＯ２０２２」に採用◇

　シャノン<3976.T>が後場カイ気配スタートとなっている。正午ごろ、子会社ジクウが提供するメタバース型バーチャルイベントサービス「ＺＩＫＵ」が、シーコンソーシアムが主催する「シーコン・メタバース　ＥＸＰＯ２０２２」に採用されたと発表しており、これが好材料視されている。

　「シーコン・メタバース　ＥＸＰＯ２０２２」は、サイボウズ<4776.T>を基盤として取り巻くメーカーやＳＩｅｒが一挙に集い、導入事例／活用事例を紹介するなどｋｉｎｔｏｎｅ／Ｇａｒｏｏｎの活用方法を１日で学べるセミナーイベントで、２月１６日から１７日にオンライン開催される。「ＺＩＫＵ」は３ＤＣＧでバーチャル展示会を実現できるサービスで、アバターでイベント会場内を自由自在に歩き回ったり、出展社、来場者双方からの話しかけができるため、リアルイベントのようなバーチャルイベントを実現できるほか、出展社が簡単に３Ｄブースを設営できるなどの特徴があり、こうした点が評価され今回の採用に至ったとしている。

（注）タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所：MINKABU PRESS