愛時計は4日ぶりに反発、株式分割と実質2円増額及び自己株取得枠の設定を発表
愛知時計電機<7723.T>は4日ぶりに反発。同社はきょう午後2時に、投資単位当たりの金額を引き下げることによって投資しやすい環境を整え、株式の流動性向上を図るため、22年1月31日時点の株主を対象として、1株につき3株の割合で株式分割を行うと発表した。これに伴い、22年3月期の期末配当予想を70円から24円へ修正するとしたが、株式分割前の換算では72円となるため、実質的に2円の増額となる見通し。
あわせて、2万株(発行済み株式総数に対する割合0.39%)もしくは1億2000万円を上限とする自己株式の取得枠を設定すると発表した。取得期間は22年1月4日から3月31日までで、譲渡制限付株式報酬制度に基づき、割当対象者へ今後交付する株式を確保するためとしている。
出所:MINKABU PRESS
あわせて、2万株(発行済み株式総数に対する割合0.39%)もしくは1億2000万円を上限とする自己株式の取得枠を設定すると発表した。取得期間は22年1月4日から3月31日までで、譲渡制限付株式報酬制度に基づき、割当対象者へ今後交付する株式を確保するためとしている。
出所:MINKABU PRESS
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