ユークス、今期経常を18％上方修正

　ユークス <4334> [ＪＱ] が12月22日後場(13:00)に業績修正を発表。22年1月期の連結経常損益を従来予想の5億8000万円の黒字→6億8700万円の黒字(前期は3億2900万円の赤字)に18.4％上方修正した。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3100万円→1億3800万円(前年同期は4000万円)に4.5倍増額し、一転して3.5倍増益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　新型コロナウイルス感染症拡大の影響により不確実性のあったイベント関連分野におきまして、見通しが立ったこと、および、ゲーム、パチンコ・パチスロ、モバイル各分野において原価低減が進んでおります影響等により、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は予想を上回る見通しとなりました。　なお、2022年１月期の期末配当につきましては、2021年３月12日公表の１株あたり10円の予想から変更はありません。※上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報にもとづき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変化等により、上記予想値と異なる場合があります。