ETF売買動向=14日前引け、日興米債ヘ無、iS米債7が新高値

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最新投稿日時:2021/12/14 11:32 - 「ETF売買動向=14日前引け、日興米債ヘ無、iS米債7が新高値」(株探)

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ETF売買動向=14日前引け、日興米債ヘ無、iS米債7が新高値

配信元:株探
投稿:2021/12/14 11:32
 14日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比19.3%増の1304億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同24.5%増の1143億円だった。

 個別では上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジなし) <1486> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 ETF <1656> が新高値。純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543>WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675>グローバルX フィンテック-日本株式ETF <2836> 、グローバルX 中小型リーダーズ ESG <2837> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が4.88%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 原油ブル <2038> は3.86%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.57%安、NEXT インドブル <2046> は3.47%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は3.32%安、NEXT ロシア株式指数 <1324> は3.07%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が136円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金565億600万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均638億6000万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が128億2500万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が106億3500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が101億9500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が75億9000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が63億7300万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探

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