ヤマシン―Fが反発、建機用フィルタの需要想定上回り22年3月期営業利益予想を上方修正
ヤマシンフィルタ<6240.T>が4日ぶりに反発している。前週末10日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を184億円から191億3000万円(前期比31.1%増)へ、営業利益を17億円から19億5000万円(前期1億4500万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
建機用フィルタ事業で、日本、北米、欧州における主要得意先において新車需要の継続と稼働時間の大幅な増加により、同社製品の需要が想定を上回る高い水準で推移する見通しであることが要因としている。なお、最終利益はヘルスケア事業で減損損失6億7500万円を特別損失として計上することから、7億5000万円から4億3000万円(同42.7%減)へ下方修正した。
同時に、20年9月25日に発行した第5回新株予約権(行使価額修正条項付)について、12月24日付で残存する全てを取得するとともに、取得後すぐに消却すると発表した。取得及び消却する新株予約権の数は7万3943個で、取得価額は2447万5133円。なお同新株予約権は、野村証券を割当先として9万5000個を発行したもので、これまでに計2万1057個が行使されている。
出所:MINKABU PRESS
建機用フィルタ事業で、日本、北米、欧州における主要得意先において新車需要の継続と稼働時間の大幅な増加により、同社製品の需要が想定を上回る高い水準で推移する見通しであることが要因としている。なお、最終利益はヘルスケア事業で減損損失6億7500万円を特別損失として計上することから、7億5000万円から4億3000万円(同42.7%減)へ下方修正した。
同時に、20年9月25日に発行した第5回新株予約権(行使価額修正条項付)について、12月24日付で残存する全てを取得するとともに、取得後すぐに消却すると発表した。取得及び消却する新株予約権の数は7万3943個で、取得価額は2447万5133円。なお同新株予約権は、野村証券を割当先として9万5000個を発行したもので、これまでに計2万1057個が行使されている。
出所:MINKABU PRESS
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