サクサが大幅続落、半導体不足などの調達難響き22年3月期業績予想を下方修正
サクサホールディングス<6675.T>が大幅続落している。前週末26日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を315億円から300億円(前期比17.9%減)へ、営業損益を7億5000万円の黒字から7億円の赤字(前期22億8800万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
20年10月に発生した旭化成マイクロシステムの半導体製造工場の火災によるキーテレホンシステムなどの製品に使用する電子部品の供給不足を見込んでいたが、想定以上に影響が拡大したことや半導体不足などの調達難により売上高が減少する見込み。また、材料・部品などの調達価格の大幅な高騰も損益を悪化させるとしている。なお、最終損益は4億円の黒字から未定(同2億1700万円の赤字)としている。
出所:MINKABU PRESS
20年10月に発生した旭化成マイクロシステムの半導体製造工場の火災によるキーテレホンシステムなどの製品に使用する電子部品の供給不足を見込んでいたが、想定以上に影響が拡大したことや半導体不足などの調達難により売上高が減少する見込み。また、材料・部品などの調達価格の大幅な高騰も損益を悪化させるとしている。なお、最終損益は4億円の黒字から未定(同2億1700万円の赤字)としている。
出所:MINKABU PRESS
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