月足チャートに妙味。
米バイオ医薬のニューロクライン・バイオサイエンシズと統合失調症などの精神疾患の治療薬開発で提携したと発表し一時金に1億ドル受領した事で、窓を開けての上昇となっている。
同社は信用買い残が膨らんでいる事から、材料が出てもすぐ下がる傾向があったが、今回下がらずに堅調な推移となっているのも、全体相場が厳しい事で小型やバイオに資金が入りやすくなっている状況が挙げられる。
特に同社は長らく2000円アンダーで揉んだことも今回の挙動となっている要因だ。
月足は下値ラインを切り上げたゆっくりの上昇が売り枯れのサインとなっている。
2012年に月足の雲抜けをした後もしばらく上昇トレンドとなっていたことを念頭にすれば『今が買い場』となることは一目瞭然だ。
日経指数の痛々しい下落にも屈せず、2200円前後のもみ合いは大口の玉集めといったところだろう。
月足の三角持ち合いを上抜ける前に仕込んでもらいたい。
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