感情を排除してトレードする
『勘で投資するのはもうこりごりです・・・』このように感じてシステムトレードを勉強し始める方が最近増えてきました。
このようなケースは、特に2020年3月のコロナショック以降に株を始めた方に多く、「株価が上がっていっている間はうまく行っていたのですが、動きが鈍くなったここ1,2ヶ月で一気に利益を吐き出しました・・・」と落ち込んだ先に、システムトレードを見つけ、「コレだ!」と始める方が増えてきています。
確かに株を始めた最初は誰もが、「コレ上がりそう!」「なんかヤバイ雰囲気・・・すぐ売らなきゃ!」と勘や雰囲気でトレードするのが大半かもしれません。
ただ、勘や雰囲気でトレードして成功し続けるのは才能のあるほんの一部の人間だけです。多くのひとは、勘や雰囲気でトレードし続けて、気が付けば取り返しのつかない損失を抱えてしまいます・・・
なぜこのような結果になってしまうのか?
それは、勘や雰囲気でトレードしていると、投資判断の基準がその場の感情でコロコロ変わってしまうからです。
こうならないためには、【一定の根拠ある投資判断の基準】が必要です。システムトレードの場合は、投資判断の基準を「過去の検証結果」という数字に置いています。何事も数字で判断するために、判断基準が感情や雰囲気でぶれないのです。
もしあなたが・・・
・勘や雰囲気で適当にトレードしてしまっている
・感情でコロコロ投資判断が変わる
・常にハラハラドキドキしてしまっている
のであれば、これを機会にシステムトレードを学んでみてはいかがでしょうか。システムトレードは身につければ一生の武器になります。