キャンバスが新規免疫系抗がん剤候補化合物CBT005で抗腫瘍効果を確認
キャンバス<4575.T>がこの日の取引終了後、新規免疫系抗がん剤候補化合物CBT005(仮称)のマウス実験で、抗腫瘍効果が確認されたと発表した。
CBT005は、DDS(薬物送達システム)部分とがん免疫関連部分を合体させ両方の機能を有するよう設計し獲得した、同社初のがん細胞を狙った標的特異的な化合物。今後、難治性のヒト膵臓がんに近い膵臓がん自然発症モデルマウスを用い、CBT005の薬効確認試験を21年12月から22年2月ころまで続行し、その結果を踏まえて前臨床試験段階への進行可否を判断するとしている。なお同件による、短期的な業績に直接の影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
CBT005は、DDS(薬物送達システム)部分とがん免疫関連部分を合体させ両方の機能を有するよう設計し獲得した、同社初のがん細胞を狙った標的特異的な化合物。今後、難治性のヒト膵臓がんに近い膵臓がん自然発症モデルマウスを用い、CBT005の薬効確認試験を21年12月から22年2月ころまで続行し、その結果を踏まえて前臨床試験段階への進行可否を判断するとしている。なお同件による、短期的な業績に直接の影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
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