大東銀、上期経常が56％増益で着地・7-9月期も8％増益

　大東銀行 <8563> が11月12日大引け後(15:30)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比56.2％増の13.2億円に拡大し、通期計画の19億円に対する進捗率は69.9％に達し、5年平均の56.8％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比27.1％減の5.7億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比7.7％増の5.8億円に伸びた。

株探ニュース