フォーサイド、今期経常を91%上方修正

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最新投稿日時:2021/11/12 15:00 - 「フォーサイド、今期経常を91%上方修正」(株探)

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フォーサイド、今期経常を91%上方修正

配信元:株探
投稿:2021/11/12 15:00
 フォーサイド <2330> [JQ] が11月12日大引け後(15:00)に決算を発表。21年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常損益は2億円の黒字(前年同期は6800万円の赤字)に浮上して着地した。
 併せて、通期の同損益を従来予想の1億0900万円の黒字→2億0800万円の黒字(前期は4900万円の赤字)に90.8%上方修正した。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の3300万円の赤字→6600万円の黒字(前年同期は200万円の黒字)に増額し、一転して黒字に浮上し、33倍増益計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常損益は5800万円の黒字(前年同期は1700万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-2.3%→4.8%に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2021年12月期通期連結業績予想につきましては、第3四半期連結累計期間において、プライズ事業の売上高が当初予想よりも好調に推移したこと、及び2021年8月1日付で株式会社角川春樹事務所よりPopteen事業を譲り受けたこと等により、営業収益は前回発表予想値を上回る見込みであります。 損益面については、営業収益の増加にくわえ、不動産関連事業での与信審査及び債権管理業務の強化に取り組み、延滞債権の減少、及び債権回収率が大きく向上いたしました。この結果、貸倒引当金繰入額が大幅に減少したこと等により、営業利益及び経常利益並びに親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予想値を大幅に上回る見込みであります。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後のさまざまな要因によって予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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