ナガホリ、上期経常が黒字浮上で着地・7-9月期は20倍増益

　ナガホリ <8139> [東証２] が11月12日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は9500万円の黒字(前年同期は3億4100万円の赤字)に浮上し、通期計画の3億円に対する進捗率は31.7％となった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比31.4％減の2億0500万円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比20倍の1億2100万円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の0.6％→3.0％に改善した。

株探ニュース