コナカ <7494> が11月8日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年9月期の連結経常損益を従来予想の8.3億円の黒字→65.1億円の赤字(前の期は66.2億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常損益も従来予想の33.5億円の黒字→39.9億円の赤字(前年同期は50.4億円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(連結)当期の予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響は、収束時期や収束後の市場、消費者動向には不確実性があるものの、このような状況が2021年度中には概ね正常化すると想定し、2019年度比で客数は9割まで回復すると予想しましたが新型コロナウイルスの影響による度重なる緊急事態宣言の延長等により商業施設内店舗の休業や時短営業、また在宅勤務の浸透や外出自粛要請に伴い来店客数は2019年度比で7割となり売上高は予想を下回り58,584百万円となりました。営業利益につきましては、売上高の減少に伴い販管費の削減(計画比8%減)に取り組みましたが効果は限定的で予想を下回り7,825百万の損失となりました。経常利益につきましては、営業外収益に雇用調整助成金994百万円を計上したものの、予想を下回り3,158百万円の損失となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、特別利益に投資有価証券売却益5,141百万円の計上があったものの、特別損失に減損損失1,885百万円を計上したことにより、予想を下回り1,938百万円の損失となりました。上記、業績には連結子会社である株式会社サマンサタバサジャパンリミテッドの2020年9月1日から2021年8月31日までの経営成績を含んでおります。なお、2022年2月期第2四半期累計期間での予想値と実績との差異として、売上高11,851百万円(差異△4,057百万円)、営業損失1,828百万円(差異△1,572百万円)、経常損失1,686百万円(差異△1,429百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失2,434百万円(差異△2,121百万円)を含んでおります。(個別)売上高につきましては、オーダー需要の高まり等により、客単価の増加(計画比4%増)があったものの来店客数の減少(計画比32%減)に伴い、予想を下回り28,698百万となりました。営業利益につきましては、販管費の削減(計画比8%減)があったものの予想を下回り4,552百万円の損失となりました。経常利益につきましては、営業外収益に雇用調整助成金917百万円を計上したものの予想を下回り3,158百万円の損失となりました。当期純利益につきましては、特別損失に減損損失1,128百万円計上したものの、特別利益に投資有価証券売却益5,141百万円を計上したことにより予想を上回り645百万円の純利益となりました。2.営業外収益の計上2021年9月期第4四半期会計期間において、新型コロナウイルス感染症に伴う雇用調整助成金の支給申請の実施により、雇用調整助成金を連結292百万円(個別262百万円)計上しました。3.特別損失の計上2021年9月期第4四半期会計期間において、固定資産の減損に係る会計基準に基づき、当社グループの資産について将来の回収可能性を検討した結果、減損損失を連結1,076百万円(個別479百万円)計上しました。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常損益も従来予想の33.5億円の黒字→39.9億円の赤字(前年同期は50.4億円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(連結)当期の予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響は、収束時期や収束後の市場、消費者動向には不確実性があるものの、このような状況が2021年度中には概ね正常化すると想定し、2019年度比で客数は9割まで回復すると予想しましたが新型コロナウイルスの影響による度重なる緊急事態宣言の延長等により商業施設内店舗の休業や時短営業、また在宅勤務の浸透や外出自粛要請に伴い来店客数は2019年度比で7割となり売上高は予想を下回り58,584百万円となりました。営業利益につきましては、売上高の減少に伴い販管費の削減(計画比8%減)に取り組みましたが効果は限定的で予想を下回り7,825百万の損失となりました。経常利益につきましては、営業外収益に雇用調整助成金994百万円を計上したものの、予想を下回り3,158百万円の損失となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、特別利益に投資有価証券売却益5,141百万円の計上があったものの、特別損失に減損損失1,885百万円を計上したことにより、予想を下回り1,938百万円の損失となりました。上記、業績には連結子会社である株式会社サマンサタバサジャパンリミテッドの2020年9月1日から2021年8月31日までの経営成績を含んでおります。なお、2022年2月期第2四半期累計期間での予想値と実績との差異として、売上高11,851百万円(差異△4,057百万円)、営業損失1,828百万円(差異△1,572百万円)、経常損失1,686百万円(差異△1,429百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失2,434百万円(差異△2,121百万円)を含んでおります。(個別)売上高につきましては、オーダー需要の高まり等により、客単価の増加(計画比4%増)があったものの来店客数の減少(計画比32%減)に伴い、予想を下回り28,698百万となりました。営業利益につきましては、販管費の削減(計画比8%減)があったものの予想を下回り4,552百万円の損失となりました。経常利益につきましては、営業外収益に雇用調整助成金917百万円を計上したものの予想を下回り3,158百万円の損失となりました。当期純利益につきましては、特別損失に減損損失1,128百万円計上したものの、特別利益に投資有価証券売却益5,141百万円を計上したことにより予想を上回り645百万円の純利益となりました。2.営業外収益の計上2021年9月期第4四半期会計期間において、新型コロナウイルス感染症に伴う雇用調整助成金の支給申請の実施により、雇用調整助成金を連結292百万円(個別262百万円)計上しました。3.特別損失の計上2021年9月期第4四半期会計期間において、固定資産の減損に係る会計基準に基づき、当社グループの資産について将来の回収可能性を検討した結果、減損損失を連結1,076百万円(個別479百万円)計上しました。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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