決算プラス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】引け後 … GMO-FH、日本ラッド、日カン (11月1日発表分)

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最新投稿日時:2021/11/02 15:22 - 「決算プラス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】引け後 … GMO-FH、日本ラッド、日カン (11月1日発表分)」(株探)

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決算プラス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】引け後 … GMO-FH、日本ラッド、日カン (11月1日発表分)

配信元:株探
投稿:2021/11/02 15:22

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の10月29日から1日の決算発表を経て2日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 カンダ <9059>
 22年3月期の連結経常利益を従来予想の25億円→28.5億円(前期は24.7億円)に14.0%上方修正し、増益率が1.0%増→15.2%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

★No.3 ニッセイ <6271>
 22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は9.9億円の黒字(前年同期は900万円の赤字)に浮上し、通期計画の13.5億円に対する進捗率は73.6%となった。

★No.4 日カン <5905>
 22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比6.5倍の1億5500万円に急拡大し、通期計画の1億5200万円に対する進捗率が102.0%とすでに上回り、さらに5年平均の29.4%も超えた。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<9059> カンダ     東2   +5.45   11/ 1  上期    33.68
<3566> ユニネク    東M   +2.46   11/ 1   3Q    23.12
<6271> ニッセイ    東2   +2.29   11/ 1  上期    黒転
<5905> 日カン     東2   +1.09   11/ 1  上期   545.83
<2406> アルテHD   JQ   +0.69   11/ 1   3Q   263.30

<4736> 日本ラッド   JQ   +0.65   11/ 1  上期    赤縮
<6382> トリニ工    東2   +0.36   11/ 1  上期    45.86
<7177> GMO-FH  JQ   +0.23   11/ 1   3Q    27.87
<9950> ハチバン    JQ   +0.16   11/ 1  上期    赤縮

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした2日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース
配信元: 株探

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