アディッシュ、今期経常を2.2倍上方修正

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最新投稿日時:2021/11/02 15:00 - 「アディッシュ、今期経常を2.2倍上方修正」(株探)

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アディッシュ、今期経常を2.2倍上方修正

配信元:株探
投稿:2021/11/02 15:00
 アディッシュ <7093> [東証M] が11月2日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年12月期の連結経常利益を従来予想の3000万円→6500万円(前期は400万円)に2.2倍上方修正し、増益率が7.5倍→16倍に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1500万円の赤字→2000万円の黒字(前年同期は900万円の赤字)に増額し、一転して黒字に浮上する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2021年2月12日に公表した業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の収束時期が不透明であり、また当社グループのカスタマーリレーション事業において、新規ゲームタイトルのカスタマーサポート対応や新規ウェブサイトのモニタリング対応の開始時期に不確実性が存在することから、業績を特定して予想することは困難であると判断し、レンジ形式をもって記載しておりました。第3四半期会計期間末を迎え、確度の高い数値の集計が可能となったことから、特定値を公表することといたしました。 売上高につきましては、主要サービスであるソーシャルアプリサポート及びインターネットモニタリングの提供数は堅調に推移しており、また学校法人及び自治体向けサービスであるスクールガーディアンにおいても新規受注が順調に進んでいることから、前回発表予想の下限値と同額の3,000百万円となる見込みです。 営業利益につきましては、高利益率案件の受注や自動化・DX推進等により利益率が改善した一方で、大型案件運用エリアの増設や新規地方拠点開拓、人材教育への投資といった一時費用が大きく増加したことから、前回発表予想を大きく上回る46百万円となる見込みです。 経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、助成金の計上等により、前回予想を大幅に上回る65百万円及び42百万円となる見込みです。 なお、業績予想の修正における新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、引き続きリモートワークや外出自粛を要する社会情勢が早くとも2021年12月末日までは続くと予想しております。 (注) 上記の予想は、本資料発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探

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