Jパワー <9513> が10月29日大引け後(17:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比44.9%減の266億円に落ち込んだ。
併せて、通期の同利益を従来予想の500億円→410億円(前期は609億円)に18.0%下方修正し、減益率が17.9%減→32.7%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比13.9%増の143億円に伸びる計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比79.7%減の67.4億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の14.4%→5.5%に急低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期の業績予想については、2021年10月以降において、電気事業における火力の燃料価格及び卸電力取引市場価格の上昇や、石炭価格の高騰による連結子会社での石炭販売収入の増加等により売上高の増加を見込む一方、火力の燃料費の増加や一部発電所の設備トラブルによる影響、及び小売事業者向け電力販売における卸電力取引市場からの電力調達価格の上昇等による減益を見込むことから、2021年4月30日(個別は2021年6月22日)に公表した2022年3月期の業績予想値より増収減益となる見通しです。※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により予想と異なる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の500億円→410億円(前期は609億円)に18.0%下方修正し、減益率が17.9%減→32.7%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比13.9%増の143億円に伸びる計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比79.7%減の67.4億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の14.4%→5.5%に急低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期の業績予想については、2021年10月以降において、電気事業における火力の燃料価格及び卸電力取引市場価格の上昇や、石炭価格の高騰による連結子会社での石炭販売収入の増加等により売上高の増加を見込む一方、火力の燃料費の増加や一部発電所の設備トラブルによる影響、及び小売事業者向け電力販売における卸電力取引市場からの電力調達価格の上昇等による減益を見込むことから、2021年4月30日(個別は2021年6月22日)に公表した2022年3月期の業績予想値より増収減益となる見通しです。※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により予想と異なる可能性があります。
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